2011年12月31日土曜日

ゆうきくんとサッカーをしてみた。


■どれくらいぶりのサッカー?
ゆうきくんとサッカーをやろうと思ったのは何年ぶりだろうか。彼とボールを蹴り始めたのは彼が庭でヨチヨチ歩き始めた頃でワタシも当時はヘボ草サッカーをやっていた。まだ幼い無垢な心を持った幼年期、そんな頃にお父さんがボールを蹴っていれば彼の心の底に刻み込まれるだろうと企んでやっていたものだった。プロに!と望んでいた訳ではなく県大会にレギュラーで出てベスト16に入るくらい!!と、かなりビミョーでありながら自分には持てなかった「爽やかで眩しすぎる学園生活」を送る青年に育つ事を彼に期待していた。しかし、その思惑とは裏腹に彼は食いついて来ない。いや、楽しそうにやるんだけど飽きるのが早く鬼ごっこになったりかくれんぼになったり。で結局その日の遊びは終わり的な感じで日々が過ぎていった。そうこうしている間に彼は仮面ライダーやら何やらに目覚め、戦いごっこにはまった。ワタシはワタシで生活が変わりサッカーもフットサルに変わりそれも出来なくなり常に車に積んでいたサッカーボールも積まれなくなってきていた。
そんなこんなで過ぎた数年後、1歳上の小学1年生になった従兄弟のお兄ちゃんとサッカーをやった、ら、抜かれること抜かれること。てんで相手になりませんでした。これは。。。と思い3年ぶりかな?ゆうきくんとサッカーをしてみた。のでした。

■どんくらい駄目か?
まずかれがどう駄目かというと、彼は箸が転んでも楽しくなっちゃう性格らしく転がっているボールを見ているだけで興奮して「キャッキャ!」言ってしまう感じで本来の目的、ボールを追いかける。相手から奪う。相手を抜去る。ゴールを決める。などの戦い本来の部分を忘れてしまうらしいのです。んー。闘争心がないのか?競争に向いてないのかぁ?(=_=;)

■食いついてこなかった理由
ただ彼がサッカーに食いついてこなかった事にワタシにも問題が無かったとは言えないように思う。
というのは最初に彼に教え始めた頃は自分も上手くなりたいという邪魔な欲があったと思う。彼のボールへの興味を刺激するのでなく教える方が楽しくなってしまう最悪のパターンなような。先日は彼がいかに楽しくなるかを考えておもてなしに専念してみました。てか応援する側に。今更ですがお父さんらしい感じで。暫くは初心を忘れて(最初の邪念を忘れて)彼のサッカーが楽しい気持ちを育ててあげようかな。まず正月はサッカーして遊ぼかな。

2 件のコメント:

  1. 俺の知り合いは、子供とうまく遊べばいいのにゼーったいに取られないぜ!!ってゆープレーをした挙句、野球に取られてしまい、今は野球の練習の送り迎えを担当してるってゆってた〜。

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  2. そ、そですか。(-_-;)。同じことしてました。。サッカー嫌いになりかけてたかも。。

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