2012年7月3日火曜日

Berimbolo

Berimbolo
いまや世界中を席巻している言わずと知れたベリンボロ



2012年6月14日木曜日

Reverse Berimbolo(Kiss of Dragon)

 Reverse Berimbolo
(Kiss of Dragon)
リバースベリンボロ(キス オブ ドラゴン)

最初教わったときは、自分から相手に向かって真っすぐの軸を想定し右に旋回して相手を横転させ背後を取る。そんなイメージで行っていた。
元となる動画を見ながらもう一度教わったら、天井から床に向かう垂直の軸を想定しコマのように左旋回する、んで相手の右足の下に潜り込み反対側にでる。そんなイメージに変わった。

 ワタシの勘違いからとはいえ一粒で二度教わった感じでした。
全ては実戦で繰り出せて通用すればの話ではありますが。


2012年5月30日水曜日

立ち技の出来ないワタシ

柔道経験のなさが重くのし掛かってくるのは、やはり立ち技からの組み手への入りでしょうか。

相手が立ち技に自信があると、まずまるっきり相手にならずに抑え込まれた体勢から乱取りが始まることになります。
身につけるべきは、引き込み、片袖ガード、飛び付きクロスガード、先に座る作戦etcか。

先日、道場でそこら辺を中心に練習してきましたが、家に帰ってから落ち着いた時、ワタシの柔術バイブル「大賀幹夫(先生)の寝技の学校」を読み返してみると、形だけでなく自分と相手の状態の優劣によっての対応を見落としていたことに気がつきました。

う〜む(--;)。レベルアップを実感するにはまだまだ越えなきゃいけない壁が幾つもありそうです。

お箸は上手?


家ではお箸が苦手なゆりかちゃん。ご飯のたびに上手に出来ず、すぐ厭きておりました。最後は親がお手伝いしてぐずぐずになりながら完食という日々。
ガイド付きの子供箸でさえこうなら、ガイドの無い箸なんてまだ先かなと思っておりました。

そんなこんなの或る日、ゆりかちゃんの保育園で母の日に合わせたイベント「母の日会」なるものが催されました。子供達が毎日練習した詩の朗読、合唱をお母さんに披露し、最後に一緒にお食事をするイベントです。

一生懸命練習した朗読もお歌も来園していた母親たちを感動させるには十分すぎるものでした。そして、お食事の時間。

母は保育園の食事がとてもおいしい事に感動していると、向かい側に座るよそのお母さんからこんな質問を受けました。「お子さん上手にお箸を使われるんですね〜。どうやったらそんなに上手に出来るようになるんですか?」と。

え?と思った母が横を振り向くとオスマシ顔で箸を使うゆりかちゃんがいたそうです。
何たる事!家では親に手伝ってもらってる筈なのに!
なんでも先生に聞く所によると普段はお豆まで上手に食べているそうです。

やられた。。。家では出来ないふりして甘えていたのかwww。
既に子供に騙されてる親なのでした。(--;)

2012年5月13日日曜日

ねわワ グランプリ2012 武蔵野

最初にお断りしますと、このイラストは独りでストレッチしている姿を描いたものではありません。
ワタシが柔術の乱取りで先生相手に押え込まれてニッチもサッチも行かなくなった時の体勢です。自分を絵にした後、押え込んだ先生を描き足そうと散々苦労したのですがどうしても描けませんでした。どうやって返され(スイープされ)押え込まれたのかを何度考えても考えても全く理解できず描く事が出来なかったからです。

■魔法のスイープ
ワタシは先のGW最終日、ねわざワールド グランプリ2012 in 武蔵野に参加して参りました。ねわワの各支部の猛者達が集うこのフレンドリーマッチ的大乱取り大会は真っ白白な帯を身に纏ったワタシにはあまりにもレベルの高いイベントで、ホントに何っっにも出来ずにチンチンにやられて帰って参りました。
(それでも非常に楽しいイベントだったって事は記しておかねばなりません。)

その日の乱取りの中でも特に異次元体験をした事をお話ししましょう。

2時間に渡るイベントも終了の時間が迫っていたその時ねわざワールドの主宰者、大賀先生がワタシに声をかけて下さり、入門して初めて先生と乱取りしました。
で、まぁ当然のごとく面白いようにグルングルン引っくり返される訳ですが、そこに起こっている事が半端ない。というか全く理解出来ませんでした。
他の諸先輩方との乱取りでも毎回、右に左に返される訳ですが、後から引っくり返された理由を無理にでも述べよ!と言われれば何とか頑張れば判らなくもない。事も無い。と言えなくもない。。(だんだん弱トーン。。)例えばスピードで負けたとか、力で負けたとか、上手さに負けたとか、居る位置が悪かったとか、梃子の原理でひっくり返ったとか。。。もぉ其れこそ沢山ありますが。

只それにも増して先生のスイープは半端ではなかった。大きな抗えない流れの中に取り込まれたような感覚でした。とっても、ゆーーーーーっくりと引っくり返されているのに、いくら藻掻いても抜ける事が出来ない、力で押さえつけられている訳ではないのに抜け出す事が出来ない。

あれは魔法のような体験でした。モチロン柔術を初めて1年にも満たない初心者が、柔術世界一にまで行かれた達人の前に立っている訳ですから何を申すのか!というトコなのですが、其処にはもう理解を超えたレベルの差が存在し、乱取り中の出来事を自分に表現できる言葉はもう「魔法」とか「神業」とかしか残っていませんでした。あの場に筋骨隆々の猛者、諸先輩方の先生ですから当然ですよね。

しかし、あの時は何が起こっていたのでしょう?この年齢から習い始めた柔術がこんなワタシに何をもたらすのか判りませんが、いつの日かこの時起こった魔法のような出来事のホンの一部でも理解出来たらとても幸せなんだろうなと信じてやみません。

追記;先生は大賀道場で日々素人にも理解出来るように「柔術の物理の法則」を説いて下さっていいらっしゃいます。ここまで文章を書いて思うところ、理解出来ていないとはワタシは如何なものか?この先理解出来るといいな〜〜。(^^;)。

2012年5月10日木曜日

おかっぱ? ボブカット?

我が家のおちびシンデレラ、ゆりかちゃんはまだ3歳のディズニープリンセスに憧れる女の子(まだ幼女)。
腰まで届く髪の毛は彼女のステータスシンボルです。

でも日々の幼稚園ライフの中で長い髪の毛は不向きである事も否めません。お友達との喧嘩、お外遊び、引っぱられたり、引っ掛けたり。

ここ数年、毎日毎日々々結っていた髪もここらが潮時と感じた我々はゆりかちゃんにある提案をしました。

「おかっぱにしてみない?」

しかし、この後のゆりかちゃんの返しは予想しておりませんでした。

「おかっぱなんてヤダ!だって"カッパ"じゃん!」

カッパって???河童?
まさか河童じゃないでしょ?
3歳の彼女に河童を教えたかどうか覚えておりませんがようは、猛反発の大ブーイング。

それでも何とか説得し「ボブカット」ってことで手を打ってもらいました。ゆりかちゃんもニコニコ笑顔になりましたとさ。
「ボブカット」が「おかっぱ」とバレるその日まで。。。

2012年5月3日木曜日

柔術家と育児と腰との悩み事

素人柔術家が「育児の悩みは?」と聞かれたら?
今ワタシがそう聞かれたら迷わずこう答えるでしょう「腰の痛みが。。。」と。

腰はあらゆるスポーツで一番と言っていいほど重要なポジションを占めている!と思っています。柔術もやはり一緒だと思うのですよ。腰が痛かったら何も出来ないもの。

ムスメとムスコのだっこはピーク時より減らす努力をして多少減っては来ているものの、最近は不意の突撃に悩まされています。ワタシがあぐらをかいて座っていたりすると我が家の核弾頭2匹がワタシめがけて突撃やら乗っかったりやらしてくるのです。お兄ちゃんはまだいいですよ?言えば理解してくれるから。でも。下の子は。。。

柔術を体得するということは、体の使い方を得るとも言えると思うのです。柔術の上達が育児(腰に負担をかけない育児)の上達に繋がる事を期待して止みません。